使用感

  • 起動は確かに(体感で)早くなった気がする。
  • サイドバーは、Remember The Milkで常用しているため、健在で嬉しい。
    • タブは、サイドバーの上にも表示されるようになった(と思う)。これで、より多くのタブを一度に表示する事ができるように。地味に便利……なのか?
  • RSSの登録可否が、ロケーションバー?から消え、ブックマークツールバーの「ブックマーク」>「このページを購読」から確認できるように。ていうか、階層が深くなって判りにくい!(カスタマイズ可能?)
  • ていうか、「ブックマークの管理」ってどこに行ったの?

自分が使っているプラグインで、Firefox4にて動かないもの

中には、もうアップデートが望めなさそうなものも。

  • 1Password extension for Firefox3 : 3.4.4
  • All-in-One Gestures : 0.21.1
  • bit.ly preview : 1.272
  • Cache Viewer : 0.6.3
  • Google Gears : 0.5.63.0
  • Hatena Bookmark : 2.1.1
  • RAM Back : 1.0
  • Screengrab : 0.96.3
  • SQLite Optimizer : 0.7.7
  • タブカタログ : 2.0.2009110402

竹田逭滋氏の担当している今期のアニメに思うこと

竹田逭滋氏は、Darker Than Black(2007年春TBS系ほか)(DTB)というアニメを見たときから気になっていたプロデューサーさんです。
なんと言うか、えげつない表現をする方です。
例えば、DTBの話。演出上、死の表現が避けられない場面というのは解る気がするのですが、なんで子供の前で火だるまになって更に苦悶の声を上げてのたうつ必要があるのか、と。
もうちょっとドライでもええんちゃう?と思いながらも、なぜかストーリーとしては面白いと感じてしまうのですよ。
他のアニメ(鋼の錬金術師コードギアスまどか☆マギカなど)でも同様の傾向が。

そう、今期も「魔法少女 まどか☆マギカ」という深夜アニメが氏のプロデュースなのです。先週ようやっと気付いたのですが。

気付かずに観ていても、(ほのぼの四コマ「陽だまり☆スケッチ」の作家さんがキャラクターを担当されただけあって)ほんわかした絵柄に、大人な(容赦ない冷たい)世界が待っています。すごいギャップです。強く印象づけられたのは、3話目にして、オープニングに出てくるお姉さん的キャラクターが、首から上を噛みちぎられて絶命します。さすが「血だまり☆スケッチ」という異名を取るだけあります。

ところで、主人公と目されているまどかさん。7話現在、まだ魔法少女になりません。
魔法少女になるのと引き換えに願い事を一つかなえる事ができるということと、第一話の導入(破滅した世界の中で「まどか」と願い事と引き換えに魔法少女に変身させる「キュウベエ」が、別の魔法少女の戦いをやきもきしながら眺めているシーン)からして、「時間を巻き戻してやりなおしたい」とかいう願い事を叶えてもらうのでしょうか。なんともエンドレスになりそうな、あるいは奇想天外な幕引きが待っているのか……

DTBの時は(演出上だと思うのですが)投げっぱなしになっていたのですが、まどか☆マギカはどうなるのでしょうか。今から楽しみです。

そうそう。
日曜日夕方からの、「STAR DRIVER 輝きのタクト」も目が離せません。
こちらは死の表現は極端に少ないのですが、時間帯を考えると、やたらエロティック。おまけにストーリーが妙なバランスを保ったまま予想外の方向に転がっているので、最終回までに本当に伏線が回収されるのか……本当に、楽しみです。

タブレット機を活躍させたい

iPadGalaxy Tabを、(自分のライフスタイルの中で)もうちょっと活躍させたい。*1

具体的には、電子書籍のビューアとして。

自炊をするぜ!と最近は息巻いていたのですが、物理的にいろいろな制約があって、ひとまず頓挫。

当面は電子書籍で生きて行けないかな、とぼつぼつ調べています。

個人的には、ZAURUSの頃はお世話になっていた、SHARPで昔から採用されているXMDF(最近は、「次世代XMDF」になっているらしい)が読めると嬉しいのですが。

SHARP機だけあって、Android OSを採用しているGALAPAGOSでは読めるのですが、他では読めないらしいです。相変わらず、変なところで囲い込みです。

ていうか、ePUBとかPDFにしてくれれば良いのですが。

DRMが絡むと、そもそも自宅のメインマシンであるMacで読む事すらできない……(Renta!のように、ブラウザ形式のものなら、なんとか)

……新聞も読みたいんですよね。特に日経新聞。2011/02時点でリリースされている、iOS用の重くて機能がしょっぱいものではなく。PC上で閲覧できる、紙面ビューア。産經新聞iOS用に出しているようなの。
真面目にAndroidiOS用として提供してくれないかしら。産經新聞ができてるんだから、技術的にはできるはず。。。毎月電子版を読むユーザから4、5000円を徴収しておいて、携帯機で快適に読めないってどういうことよ、と。
そう思っているのは、ワシだけじゃないはず。

*1:もっとも、iPadは2の噂が絶えないし、Galaxy Tabに至ってはHonycombへのアップグレードは絶望視の噂も(アップグレードされる、という噂もありますが)。それだけに、安定した活躍の場を設けたく。

DRMについて考えはじめてみました

突然ですが、DRMの勉強を少し始めてみました。さしあたり、技術的云々の前に、DRMの存在意義から。
DRMの専門家ではないですし、コンテンツを直接生産/供給する立場でもありません。
ですので、浅薄かつ一方的なエントリになる可能性は高いです。が、まずは自分なりに考えを巡らせてみたくなったので。

最近の流れだと、音楽系はDRMフリーに進んでいるのでしょうか。

たしかに、利用する側からすると、その方が便利ですよね。
Windows Media DRM(最近だと、バージョンアップしたPlayReady)だと、PCに取得した権利情報が残るみたいですから。そうなると、Windows 以外でも使いたいし、買ったときのPC以外やスマートフォンでも聴きたくなります。
DRMへの不満としてwikipediaにも次のように挙げられています

  • 「恒久的な再生が保障されていない」
  • 「消費者の権利に対する不当な制限」
  • 「特定環境への依存」

だいたい上述したような要望が、そのまま不満につながっているようです。

一方で、昔からそれなりに騒がれている、ストレージサービスによる著作権侵害

まぁ、megavideoやdailymotion等のストレージサービスに、共有できる状態で著作権者に断り無くコンテンツを置いてはダメですよね。国に依るのかもしれませんが、、、

結局は、DRMイラネ。という流れに本当になってきているのかは、よく判りませんでした。結局、コンテンツで飯を食べている人たちにとってみれば、本当に死活問題ですし、「共有する事で宣伝になっているぜ」と宣うには、少し軽率な気もします。
だって、「10人中7人、売り上げが伸びました」というのは、利用者からすれば7割に貢献したというマクロの視点で語りますが、「3人は売り上げが落ちました」ということですし、その3人の当事者にとっては、悲劇です。

もちろん、DRMよりクールな技術で著作権が保護できるなら良いのでしょうが、直ぐには出てこないと思うのですが、どうなのでしょう?*1
今のところは、実はDRMの存在有無を含めて、いったりきたりしている過渡期なのでは?と考えています。

      • -

ちなみに、音楽や動画だけでなく、本とかもDRMで保護できるんですね。

*1:例えば、こういうのとか

HX520到着

モトローラのBluetooth接続のヘッドセット、HX520が手元に届きました。
携帯電話で通話するとき、長時間使用することもあって、当初からイヤフォンマイクを利用していたワシです。
これまで9年間、有線無線を問わず800-20000yen弱の範囲のものを色々試してきました。

んで、今回は掲題のんです。
直前だと

を使っており、Jabra BT5020が室内利用では良い感じでした。
屋外だと、ノイズが激しいらしく有線の方が良く、セブンイレブンで売っている1000円弱のものを愛用していました。
骨伝導も自分に音が良く聞こえても、相手にノイズが届いているのではあまり意味がありません(やるなら声帯振動のんとかまでやらんと(もはや電話ではないですが))。

今回のものは、Plantronics Voyager Pro+と迷ったのですが、見た目のコンパクトさ、バッテリーの保ちから HX520を選択しました。

ウリはノイズキャンセリング。屋外でどれだけ威力を発揮してくれるか、今から楽しみです。

ちなみに接続先の携帯電話は、softbankの922SHという、インターネットマシンとしてかつて勇名を馳せた機体です。
慣れないうちはキーボードが使いにくかったのですが、片手で打つ事を諦めたらそれなりに良いものです。
とはいえ、機種変するほど某社につぎ込みたくないのでズルズルと使っているだけなのですが。

……ていうか、新年一発目からこのネタって、いったい。。。