2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

LDAP認証を組み込んでみる(その2)

昨日書いたコードで試したら、会社のActiveDirectoryではうまく動かず。 仕方ないので、hackしてみる。 とりあえず動いたので、参考になればと、書き散らかしたものを恥を忍んで載せます。エラーチェックやバリデートチェックは適宜入れてください。LDAPの簡…

LDAP認証を組み込んでみる(その1)

http://nagosui.org/Nagosui/Misc/Turbogears/docs/1.0-b/IdentityManagementの最後からhttp://trac.turbogears.org/attachment/wiki/IdentityManagement/soldapprovider.pyを参照し、LDAPとの連携を考えてみる。そのためには、Python-LDAPモジュールが必要…

デザインの変更

前のデザインは黒板風で好みだったのですが、 プログラムコードの表示に適していなさすぎたので、 このデザインに変更しました。ちょっとスッキリ。 あと、たまぁにコメントを付けてくださる方がいらっしゃるので、 見落とさないように、コメント欄も追加。 …

DataGridにアンカーを

Turbogears::datagridへのアンカー埋め込み 風に舞う羽毛のようなものたち/ウェブリブログや@paginate() — TurboGears 1.0 documentationの後半を参考に、以下のように組み立ててみる。 from elementtree import ElementTree as ET from controllers import …

AutoCompleteFieldにデフォルト値

他のコンポーネントは、Fieldに紐づけておいたname値と、セットしたいデフォルト値とを辞書で紐づけるだけだったのだが。 AutoCompleteFieldは、どうやら、内部的に更に辞書で紐づけて渡す必要があったらしい。 き、気付かないって……以下、pcidというnameを…

AutoCompleteFieldのバリデート

CompoundFormFieldの派生クラスは、だいたい渡される値の型が異なるようです。 で、バリデートにも気を配る必要があり……どうせなら、それ向けに用意されていれば良いのですが、都合の良いものが見当たりませんでした。 以下のようにスキーマを指定して、text…

AutoCompleteField を使用する

Ajaxのフィールドのひとつで、 ユーザからの入力をキックとして、 随時サーバに問い合わせをして 結果をフィールド内に返すことのできるのが AutoCompleteFieldです。非常に簡便に使えるのですが、最初に使う場合、ちょっとピンとこないので、メモ。 普通に…

SQLObjectでSELECT DISTINCT columnA FROM tableB

TurboGearsでデフォルトで使われている、O/RマッパーであるSQLObjectで、 表題のような、特定の列の値の一覧を取得する方法です。直接SQL文を発行する、という手もあると思うのですが、distinctには対応していないように見受けられました。 ので、下記のよう…

TurboGearsの本

埒があかないので、本を買うことにしました。 基本、ソースコードを読むのですが、 標準以外のwidgetとかについても知りたいし。amazon:Rapid Web Applications With Turbogearsあれ?Djangoのときは本を買わなかったのに、なぜかしらん。

tgcrud

tg-adminから、コマンド指定でモデルのCRUDテンプレートを生成するコマンド。 Unofficial扱いで、後からインストールするツールでしたが、こういうのが欲しいですよ、標準で。 特に、Djangoでは標準で付いていただけに、無いと物足りない----ていうか、面倒…

[python] urllib2でプロキシ認証

環境変数 http_proxy にプロキシを設定すればurllibやurllib2を利用したプログラムがそのプロキシを自動で利用してくれることは有名な話です。 職場はそれだけでは足りず、認証も必要とします。で、先輩とたまたま見つけたので、メモ。 http://ユーザID:パス…

TurboGearsで困っていること

思うところがあって、WebアプリケーションフレームワークのひとつであるところのTurboGearsをいじり始めました。 Djangoの安定性、コンセプトの一貫性に惹かれていじくりまわしていたのですが、良いとこどり感の強さが目立ってきたTurboGearsにフラフラと引…